【Nightwish】Dark Chest Of Wonders #1-Once 曲紹介
今回は、フィンランド🇫🇮の元祖シンフォニックメタルバンドであるNightwishの大作アルバム『Once』の第1曲目を紹介したいと思います。
・・・とその前に、Nightwishというバンドについて簡単に説明したいと思います。
Nightwishとは、1997年にメジャーデビューしたフィンランドのシンフォニックメタルバンドです。
年代でいうと少し昔のバンドのように感じるかもしれませんが、現在も音楽活動を続けている息の長いバンドなんです。
さて、シンフォニックメタルという言葉を聞いたことがない方が多いと思いますが、オーケストラ要素やオペラなどの幻想的な要素を取り入れたメタルというジャンルを指します。
[メンバー]
初代ヴォーカル:ターヤ・トゥルネン
2代目ヴォーカル:アネット・オルゾン
3代目ヴォーカル:フロール・ヤンセン (Floor Jansen)
キーボード:ツォーマス・ホロパイネン (Tuomas Holopainen)
ギター:エンプ・ヴオリネン (Emppu Vuorinen)
初代ベース:サミ・ヴェンスケ
2代目ベース&サブヴォーカル:マルコ・ヒエタラ (Marco Hietala)
ドラムス:ユッカ・ネヴァライネン (Jukka Nevalainen)
ドラムス(サポート):カイ・ハフト
イリアン・パイプス、ティン・ホイッスル:トロイ・ドノクリー (Troy Donockley)
バンドが発足してからこれだけいるのですが、これまでには紆余曲折がありました。
現メンバーは、フロール、ツォーマス、エンプ、マルコ、カイ、トロイ、ユッカです。
ユッカは、現在不眠症治療中ですが、代役としてその親友であるカイがドラムスを担当しています。
大まかにはこんな感じですが、詳細を知りたい人はWikipediaをご参照ください。
それでは満を持して、1曲目。
まず皆さんに是非聴いてみて欲しいこの曲。
曲名は、「Dark Chest Of Wonders」です!
私がこの曲を初めて聴いたのは、今から7年ほど前でしょうか・・・
友人にイヤホンで聴いてみて欲しいと言われたのがきっかけでした。
聴いた瞬間、私の脳が感じたことのない音楽性・壮大さ、幻想的な印象など衝撃が走りました。
それまで特にこだわって音楽を聴いたりしなかったのですが、”聴くこと”が素晴らしすぎる体験だったので、それから音楽鑑賞が趣味になりました。
Dark Chest Of Wondersは、2004年にリリースしたアルバムOnceの第1曲目なんですが、まず注目すべきはターヤのオペラティックな声とメタルサウンドです。
※上の動画ではアネットが歌っています
最初の方の激しいギターの後のマルコのベースが痺れます!!
ストリングスの厚みや壮大さがよく分かる曲だと思います。
激しいながらも上品でまとまりがいい1曲だと言えるでしょう。
ライブ音源とCD音源ではやはり違いがあるので、ちゃんと聴きたい!って人はiTunesなどで試聴できると思うので是非調べてみてください